おいしいくだもの
おいしいくだもの
〇自分たちも農家 梨農園の運営
離農や高齢化による担い手不足は、果物農園の存続にも深刻に影響しています。わたしたちは果物農家の未来を創っていくために、梨農園を継ぎ、自社で運営をすることにしました。この農園は、梨の名産地である群馬県・榛名山のふもとにあり、150年以上の歴史があります。毎年夏から秋にかけて『幸水(こうすい)』『豊水(ほうすい)』と名付けられた甘くて瑞々しい梨が豊富に採れ、リピーターファンが多くいます。
梨の「おいしい」を、わたしたちは守り続けていきます。
※畑の前で関係者全員の写真
※梨農園の歴史や栽培方法はnoteへ🔗
〇廃棄ゼロへの取り組み 果物のアップサイクル
傷がついた、形が悪いなどを理由に廃棄される梨は、群馬県だけでも〇tあると言われています。
今社会問題になっている「農作物の廃棄」に向き合うため、市場に出せなくなった群馬県内の梨と梅のアップサイクルの一環として、加工商品づくりにも取り組んでいます。廃棄されることをこどもたちにも身近に感じてもらえるよう、手にしやすい梨と梅を「ジュース」と「シロップ」として加工し、移動販売とオンラインショップで販売しています。
この取り組みを通して、群馬県内の梨と梅の廃棄ゼロを目指します。